![[写真=KAI]](https://image.ajunews.com/content/image/2025/10/17/20251017175241506180.jpg)
韓国航空宇宙産業(KAI)は今月24日までソウル空港とキンテックスで開かれる「ソウル国際航空宇宙および防衛産業展示会(ADEX)2025」に参加すると17日、明らかにした。
KAIは展示館を未来の戦場環境で構成し、陸海空軍の特性に合わせた次世代空中戦闘システムの概念を紹介する計画だ。
固定翼ゾーンではKAIが独自開発中の多目的無人機(AAP)の実物機を初めて公開し、回転翼ゾーンには小型武装ヘリコプター(LAH)と空中発射無人機(ALE)を展示する。
M&Sゾーンには人工知能(AI)パイロットと競争できるシミュレーターが設けられ、IPSゾーンはAI基盤の没入型体験館として企画された。
KAI関係者は“今回のイベントと連携し、国産航空機の輸出拡大に向けた積極的なマーケティング活動も進める”と述べた。
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