![[写真=LIGネクスワン]](https://image.ajunews.com/content/image/2025/09/08/20250908150014916807.jpg)
LIGネクスワンはドイツ・ミュンヘンに欧州協力の拠点になる欧州代表事務所を開設したと8日、明らかにした。
4日(現地時間)、ドイツ・ミュンヘンで開かれた開所式にはLIGネクスワンのシン·イクヒョン代表取締役をはじめ、現地政府および主要防衛産業企業関係者たちが参加した。
今回の事務所設立は、欧州内の主要防衛産業企業との協力体系の構築を本格化し、戦略的パートナーシップを強化するために行われた。 現地企業と研究開発はもちろん、生産とマーケティングなど多方面の協力を推進する方針だ。
欧州の急変する防衛産業環境で競争力を確保するためには、現地化されたパートナーシップが欠かせない。 LIGネクスワンは海外協力の重要な道しるべになる欧州現地拠点確保を契機に、誘導兵器から指揮統制通信、電子戦など全領域を網羅する製品群を通じたオーダーメード型ソリューションを提案する計画だ。
特に、AIと量子、宇宙など先端領域で協力可能性を模索することで、韓国と欧州の防衛産業が共に跳躍する契機を用意することに努力する方針だ。
LIGネクスワン関係者は“長い間固い信頼で推進してきた海外事業努力が欧州と中東、アジア、南米、米国など主要拠点準備を通じたグローバルネットワーク構築につながった”とし、“輸出を越え、海外協力を通じた未来成長の基盤準備に努める”と述べた。
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