![[写真=LIGネクスワン]](https://image.ajunews.com/content/image/2025/10/16/20251016153858485821.jpg)
LIGネクスワンは15日、衛星・レーザーシステム組立棟の竣工式を開催したと16日、明らかにした。
この日の行事にはLIGのク·ボンサン会長、LIGネクスワンのシン·イクヒョン代表をはじめ、陸・海・空軍と防衛事業庁、気象庁、海洋警察庁、大田市などの関連機関と国防科学研究所、国防技術振興研究所、韓国航空宇宙研究院、韓国天文研究院などの研究機関や多数の協力会社の関係者などが参加した。
約1000億ウォンを投資して完工した衛星・レーザーシステム組立棟は清浄室、恒温恒湿室、韓国初の水平型近接電界チャンバーを含め、超高出力レーザー武器システムの製造および量産に最適化された装備および設備を備えた。 また、衛星情報活用のための先端衛星映像活用室も設けた。
組立棟では停止軌道公共複合通信衛星搭載体、千里眼衛星5号、多目的実用衛星8号など、多様な国家・国防衛星の体系組立および試験が可能だ。 先端衛星映像活用室では衛星情報活用のための獲得映像DB構築および活用サービスを管理する予定だ。
レーザーシステム組立棟では個人が携帯可能なレーザー消火器からドローン、ミサイル、砲弾など多様な脅威に対応する超高出力レーザー兵器システムの組立と試験まで幅広く活用でき、レーザー兵器システムの開発および性能検証力量が大きく向上するものと期待される。
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