![[写真=大韓航空]](https://image.ajunews.com/content/image/2025/09/08/20250908113905179052.jpg)
大韓航空がプレステージ(ビジネス)とエコノミー(一般席)の間の等級であるプレミアム座席関連論議が続くと、結局導入を中断することにした。
大韓航空は7日、ボーイング777-300ER航空機を対象に進めていた一般席の3-4-3配列座席改造計画を全面中断すると明らかにした。
大韓航空関係者は“座席製作会社との協議および再検討に相当な時間がかかる関係で、今後の計画は今後案内する計画”と明らかにした。
これに先立ち、大韓航空は777-300ER機種11台を3-4-3配列に改造する作業を進めてきた。
既存のファーストクラス8席、ビジネスクラス56席、一般席227席からファーストクラスをなくし、ビジネスクラスを減らす代わりにプレミアム席を新設し、一般席をさらに増やす変化だ。 しかし、新設されるプレミアム席の影響で、一般座席の配列が既存の3-3-3から3-4-3配列に変わり、左右間隔が減るという批判が提起されたことがある。
亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。