![[写真=LGディスプレイ]](https://image.ajunews.com/content/image/2025/09/04/20250904142934605288.jpg)
LGディスプレイは4世代有機発光ダイオード(OLED)パネルが「ULソリューションズ(UL Solutions)」から真昼のリビング明るさ水準である500ルクス(Lux)環境で「完璧なコンテンツ再現力」検証を獲得したと3日、明らかにした。
「完璧なコンテンツ再現力」検証は周辺環境が明るい時にも(500ルクス)色、輝度など原本コンテンツの映像情報を最も完璧に再現するディスプレイだけが獲得できる。 LGディスプレイの第4世代OLEDパネルは、4K映像(約830万ピクセル)基準の原本映像の95%以上を正確に表現するという点が認められた。 外部の光が遮断された映画上映館で見られる映像美を、真昼のリビングで完璧な水準で再現するという意味だ。
昨年末に獲得したULソリューションズの500ルクスでの「パーフェクトブラック・パーフェクトカラー」検証に続き、今回の「完璧なコンテンツ再現力」検証まで獲得し、業界で初めて500ルクス環境での3つの検証を全て獲得した。 実際の使用環境と類似した条件での信頼性の高い画質評価を通じ、第4世代OLEDの圧倒的画質をより客観的に証明したというのが会社側の説明だ。
LGディスプレイの最先端技術が適用された第4世代OLEDパネルは、外部の光がパネル表面と内部で散乱したり反射されることを抑制する超低反射設計が適用され、外部の光の干渉なしに原作者が意図した画面をそのまま見せてくれる。
この製品は映画水準の画質を備えたHDR(ハイダイナミックレンジ)映像はもちろん、一般TVドラマ水準の画質であるSDR(標準ダイナミックレンジ)映像でも最高の画質を具現する。
LGディスプレイのユン・スヨン最高技術責任者(CTO)は“多様な使用環境で最高の視聴経験を提供するプレミアムディスプレイを持続的に披露する”と述べた。
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