![[写真=起亜]](https://image.ajunews.com/content/image/2025/07/28/20250728113821345762.jpg)
起亜がインドで歴代最多販売を達成するなど、新興市場で頭角を現している。
27日、関連業界によると、起亜はインド自動車工業協会(SIAM)の自動車月間販売統計で、今年上半期に14万2139台を販売し、半期基準で歴代最多販売を達成した。
今年上半期の記録は従来の最高記録である2023年上半期の13万6108台より4.4%増加した数値だ。
これにより、起亜の上半期のインド市場シェアは6.4%で、昨年同期比0.6%ポイント(p)上昇した。 ブランド別の販売順位も6位に上がった。
起亜は2019年のインド進出後、△2020年14万505台 △2021年18万1583台 △2022年25万4556台 △2023年25万5000台など販売台数が引き続き増加した。
昨年は24万5000台と小幅減少したが、今年は上半期最多販売記録を踏み台に年間最多販売も達成できるものと期待される。
起亜の好業績の背景として、今年2月に発売された現地化モデル「シロス」の役割が大きかった。 シロスは都心型スポーツ用多目的車(SUV)で、発売から現在まで2万4371台が売れ、人気を集めている。
シロスのほか、ソネット(4万5277台)、セルトス(3万6883台)、カレンス(3万4056台)なども販売台数上位を記録した。
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