![[写真=LGイノテック]](https://image.ajunews.com/content/image/2025/06/19/20250619112735202147.jpg)
LGイノテックが米ヒューマノイドロボットスタートアップのFigure AIにカメラモジュールを供給する。
18日、業界によると、LGイノテックはFigure AIのヒューマノイドロボットに入るカメラモジュールを納品することにし、具体的な物量と価格などを協議している。 供給時期は来年初めと予想される。
最終契約が成立すれば、Figure AIはLGイノテックが初めてロボット用カメラモジュールを供給(量産基準)する業者になる。
2022年に設立されたFigure AIは、NVIDIAとアマゾンのジェフ·ベゾス創業者などが投資した会社だ。 企業価値は395億ドル(約54兆ウォン)水準だ。 Figure AIは昨年から自動車組み立てのための最新ヒューマノイド「Figure 02」をBMW工場にテスト投入した。
今回の供給で、LGイノテックが新事業として注目したヒューマノイド部品事業はさらに弾みがつく見通しだ。
これに先立ち、LGイノテックのムン·ヒョクス代表は3月の株主総会後、“来年、ヒューマノイドロボット事業に適用される(部品の)量産準備をしており、近いうちに有力企業との具体的な協力ニュースを公開する予定”と言及したことがある。
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