![[写真=現代自]](https://image.ajunews.com/content/image/2025/06/18/20250618143845779857.jpg)
現代自はインド国立証券取引所の公示を通じて16日(現地時間)、インドのマハーラーシュトラ州にあるタレガオン工場で、乗用車用エンジンの生産を開始したと17日、明らかにした。
現代自は過去、ゼネラルモーターズ(GM)のインド法人が運営していたタレガオン工場を2023年に買収し、設備改善作業などを進めてきた。 GMは2017年にインド市場から撤退している。 現代自はこれにより、従来の年間13万台だったタレガオン工場の年間生産台数を年間18万台まで増やした。
現代自の今回の乗用車エンジン生産は、タレガオン工場での本格的な自動車生産のための事前段階と業界では見ている。 最近、現代自のインド法人側は、2025年第4四半期にタレガオン工場で自動車生産を開始すると言及している。
タレガオン工場での量産が本格化すれば、現代自は年間生産量82万台に達するインドのチェンナイ工場と共に、インド現地だけで年間100万台を生産できる力量を備えることになる。 特に、現代自がタレガオン工場の生産量拡大を持続する予定であり、今後、インド現地での生産量はさらに増える見通しだ。
現代自はここ数年間、持続的にインドの自動車市場への投資に乗り出している。 昨年10月には現代自のインド法人が海外子会社の中で初めてインド証券市場に上場したりもした。
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