![[写真=SKシールダス]](https://image.ajunews.com/content/image/2025/06/16/20250616160013592885.jpg)
SKシールダスが「科学基盤削減目標イニシアチブ(SBTi)」から温室ガス削減短期目標承認を受けたと16日、明らかにした。
SBTiはパリ気候協約履行のため、2015年に炭素公開プロジェクト(CDP)、UNグローバルコンパクト(UNGC)、世界資源研究所(WRI)、世界自然基金(WWF)が共同設立したグローバル検証機構だ。
韓国のセキュリティ企業がSBTiから削減目標を承認されたのは今回が初めてだ。 1月の目標提出後、最近検証を通過した。
承認目標は、SKシールダスが直接排出する温室効果ガス(Scope1)から電力使用など間接排出(Scope2)、サプライチェーン全般で発生する間接排出(Scope3)温室効果ガスまで全て含まれる。
SKシールダスは2023年の排出量を基準に、2029年までにScope 1温室効果ガスを99%削減する。 Scope 3の温室効果ガス削減目標は2033年まで55%だ。 この他にも2026年までにすべての事業場の電力を再生エネルギーに100%転換した後、2030年まで維持する。
SKシールダスは、電気自動車(EV)基盤の出動体系の転換、グリーンプレミアムの購入、資源循環の強化など、環境への影響を減らすための努力を持続的に拡大する。 協力企業や顧客などバリューチェーン全般にわたってESG(環境·社会·支配構造)の協業を強化する。 供給業者と協力し、セキュリティ装備のエネルギー消費も減らす。
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