![[写真=大韓航空]](https://image.ajunews.com/content/image/2025/06/13/20250613113603646277.jpg)
公正取引委員会が大韓航空が提出した大韓航空·アシアナ航空間のマイレージ統合方案に対して修正·補完を要請したことと関連し、大韓航空側が持続協議するという立場を明らかにした。
大韓航空は12日、“今日午前、公取委にマイレージ統合方案を提出し、公取委の要請により持続協議する予定”とし、“ただし現時点では具体的内容については言い難い”と言及した。
大韓航空は“マイレージ統合方案用意の第一歩を踏み出すことになったという意味がある”とし、“航空消費者の期待に符合する統合方案を用意できるよう傾聴する姿勢で今後の過程に積極的に参加する”と強調した。
公正取引委員会は同日、立場文を通じ、大韓航空が提出した統合マイレージ使用方案の提出と関連し、内容が不足していると指摘した。 公正取引委員会は提出案に対してマイレージの使用先が既存のアシアナ航空が提供していたものと比べて不足している部分があり、マイレージ統合比率と関連した具体的な説明などにおいて公正取引委員会が審査を開始するには多少不十分だと見た。
公正取引委員会は当初、マイレージ統合方案に対し、△アシアナ航空消費者の信頼を保護し不利益が発生してはならず、△大韓航空·アシアナ航空消費者の権益がバランスよく保護されなければならないなどの基準を提示したが、これに符合しないと分析される。
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