9日もソウルの日中の最高気温が30度を上回り、連日、猛暑が続いている。
気象庁の関係者は「9～12日、内陸を中心に最高体感温度が31度以上に上がって暑いだろう」とし、「温熱疾患の発生可能性が高いので、野外活動と外出を自制し、食中毒予防のために食べ物の管理を徹底してほしい」と呼びかけた。
また、済州（チェジュ）など南部地方には週半ばの12日から14日までの3日間雨が降り、早い梅雨が始まるとみられる。通常、済州は6月19日、南部地方は23日に梅雨が始まるが、今年は気圧計の状況によって梅雨時期が例年より繰り上げられる可能性がある見込みだ。
韓国は、フィリピン海域で発生する可能性がある熱帯低圧部が変数で、この熱帯低圧部が今年の第1号台風に発達して北上する場合、梅雨が予想される。
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