![[写真=大韓航空]](https://image.ajunews.com/content/image/2025/05/29/20250529151007520369.jpg)
大韓航空は釜山(プサン)BEXCOで開かれる「国際海洋防衛産業展(MADEX) 2025」に参加し、未来の海洋無人機ビジョンを提示し、軍用機整備(MRO)力量を披露すると28日、明らかにした。
MADEXは2年ごとに開かれる韓国最大規模の海洋防衛産業展示会で、今回が14回目の開催だ。 大韓航空がMADEXに参加するのは今回が初めてだ。
大韓航空は今回の展示で、無人機システム総合企業としての優秀な力量と無人機機体関連の最新技術を公開する。 ブースには大韓航空の技術が適用された低彼探無人編隊機、AI小型協同型戦闘無人機、中高度無人機、UH-60ヘリモックアップ(mock-up)などを展示する。
特に、低彼探無人編隊機は有人戦闘機と協業して多様な任務を遂行するだけに、一部性能を改良し、海軍無人空母でも運用できるという説明だ。 大韓航空はこの他にも新しい無人機ソリューションを海軍のオーダーメード型で提案する計画だ。
今回の展示で、大韓航空は軍用機MRO分野の伝統強者としての面貌も披露する。 大韓航空は1978年から現在まで軍用機整備事業を続けており、1997年からは海軍LYNX、P-3C、F-406などに対する整備を遂行し、海軍領域のノウハウを積み上げてきた。 最近は韓国軍のUH-60性能改良事業を受注し、優秀な技術力も立証した。
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