![[写真=SKハイニックス]](https://image.ajunews.com/content/image/2025/03/21/20250321153218408694.png)
SKハイニックスのキム·ジョンウ経営企画担当副社長が“戦略的意思決定がすなわち競争力”とし、“単純な計画樹立を越え、目標を達成できるように現業と積極的に疎通し、実現可能な戦略を立てる”と明らかにした。
キム副社長は21日、自社ニュースルームインタビューを通じ、“今年は過去の成果を越え、持続可能な成長のための転換点を作らなければならない重要な時期”とし、このように述べた。
キム副社長は“2023年、メモリー業況が前例のない「ダウンターン(下降局面)」を経験したにもかかわらず、市況調査に基づいた先制的な投資が昨年史上最大の実績につながった”とし、“昨年決定したM15X建設などのようなインフラ投資は新規需要に対応できる重要な基盤になるだろう”と述べた。
それと共に、“好況と不況が繰り返されるメモリー半導体産業は適期投資決定が成否を左右する”と強調した。
キム副社長は“経営企画組織は「不確実性を越えて実行へ」という基調の下、△市場変化に対する先制的対応 △データ基盤の意思決定体系強化 △組織間シナジー極大化など3つの目標を持って運営革新を展開している”と述べた。
続けて“市場変化に効果的に対応するため、市況点検と投資議論を精巧に運営し、グローバルITトレンドと技術発展方向を反映した戦略的方向性を用意する予定”とし、“需要・供給変化と投資収益性などのデータ分析を土台に、迅速な方向転換が可能なよう体系を構築し、現業と緊密に協業して目標達成までの実行力を高める”と明らかにした。
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