K-焼酎の輸出額が初めて2億ドル突破…輸出重量も過去最大

  • 5年間で1.5倍の増加… 今年の成績も「良好」

  • 韓流人気で世界各国が多角化

100万ドルの米酒輸出額、前年同期比で写真関税庁
[写真=関税庁(焼酎の輸出額の現状(100万ドル・前年同期比%))]
K-焼酎の輸出が最近5年間で1.5倍成長した中、昨年の焼酎の輸出額が初めて2億ドルを超えた。

14日、関税庁によると、昨年の焼酎の輸出額は前年(1億9300万ドル)比3.9%増の2億ドルと集計された。K-焼酎の輸出は、コロナ禍が発生した2020年から急激な上昇傾向を見せてきた。2020年は1億3500万ドルだった焼酎の輸出額は、2021年は1億6300万ドル、2022年は1億8200万ドル、2023年は1億9300万ドルに増えた。

関税庁は、今年の輸出実績も良好だと予想した。先月までの輸出額は2400万ドルで、前年同期比0.5%増加した。1月の旧正月連休による輸出減少(-14.2%)にもかかわらず、先月の輸出が17.8%伸びたためと分析される。

昨年の小酒類の輸出重量は12万4000tで、前年比4.2%増加した。これを焼酎瓶に換算すると約3億4000万本に達し、輸出重量としても過去最大値を達成した。

品目別には、昨年の輸出額基準で一般焼酎の割合が51.9%、果物焼酎など混成酒が48.1%となった。マイルドな酒の流行に合わせて、低い度数に多様な果物の味を添加した果物焼酎の輸出量は毎年増加している。昨年の輸出は過去最大の9600万ドルとなった。

一般焼酎は2023年に10年ぶりに年間輸出1億ドルを再突破して以来、昨年(1億400万ドル)まで2年連続で1億ドルを達成した。

K-焼酎を最も多く輸入した国は米国で、全体輸出の24.3%を占めた。続いて中国19.9%、日本19.2%の順で計95カ国に輸出された。

関税庁の関係者は、「最近の輸出国を見ると、世界的な韓流の人気などの影響で、過去に日本に集中していた輸出が世界各国に多角化した」とし、「カナダやフランスなど北中米、欧州主要国への輸出も過去最大を記録した」と話した。 
 
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* この記事は、亜洲経済韓国語記事をAIが翻訳して提供しています。
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