9年ぶりに中国を国賓訪問したドナルド・トランプ米大統領と習近平中国国家主席の首脳会談が14日午前(現地時間)、北京で開催された。
トランプ大統領が北京を訪れたのは、政権1期だった2017年11月以来約9年ぶりであり、両首脳の対面会談は、昨年10月の釜山アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議以来、約6か月ぶりとなる。
今回の会談ではイランや貿易、台湾など両国関係を分断する敏感な問題について議論したとされている。
トランプ大統領は北京で米中首脳会談を終え、天壇(皇帝が天に祭祀を捧げた祭壇)を訪問中に、習主席との会談がどうだったかと記者の質問に「素晴らしい」と答えた。続けて「信じられないほど素晴らしい場所だ。中国は美しい」と述べた。ただし「台湾問題を議論したか」という質問には答えなかった。
これに先たち、中国外務省はトランプ大統領の訪問を「歓迎する」とし、「中国は米国との協力を拡大し、意見の調整に努める準備ができている」と伝えた。
習主席は会談冒頭で国際情勢が変化する中、「中米関係の安定化は世界にとって利益だ」とし、「2026年は中米関係の過去を受け継ぎ未来を切り開く節目になる」と語り、「ライバルではなくパートナーとして共に繁栄すべきだ」と強調した。
これに対し、トランプ大統領は、「われわれは共に素晴らしい未来を築いていく」とし、米企業家らが対中貿易の推進を「期待している。米中関係はこれまで以上に良くなっていく」と述べた。
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