![[写真=LGユープラス]](https://image.ajunews.com/content/image/2025/03/10/20250310181114453001.jpg)
LGユープラスがグローバルクラウド企業のアマゾンウェブサービス(AWS)と提携し、人工知能(AI)クラウド生態系の造成に乗り出す。
LGユープラスとAWSは3日(現地時間)から6日までスペイン・バルセロナで開かれたモバイルワールドコングレス(MWC)2025現場で、戦略的パートナーシップを締結し、韓国AIクラウド生態系造成のための「AXアライアンス」戦略を共同推進することにしたと10日、明らかにした。 両社は今回のパートナーシップで、△韓国型ソブリンクラウドの開発 △AIプラットフォーム·ソリューションの開発 △AIコンサルティングなどの分野で協業する。
ソブリンクラウドは特定国家の法律と規制を遵守し、データ主権を保護するためにデータ貯蔵·処理·運営など該当国家内で提供するサービスを称する。
これに対し、両社はLGユープラスが独自開発した小型言語モデル(sLLM)である「ixi-GEN」とAWSのLLM(大型言語モデル)である「Nova)」を最適化し、韓国企業顧客がAIサービスを早く導入できるよう「ワークエージェント」を共同開発する。 両社はAICCを「カスタマイズエージェント」に発展させる計画だ。
LGユープラスのクォン·ヨンホン企業部門長(専務)は“会社がAX競争力を持続し強化させていけるよう、グローバル先導パートナー事業者と協業を持続する”と述べた。
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