空軍、誤爆事故に航空機「飛行制限」…対北朝鮮監視など必須戦力を除外

  • 在韓米軍「韓米合同軍事演習…実射撃訓練を中止」

京畿道抱川市二東面蘆谷里で、民家に砲弾が落ちた6日午後、村一帯が統制されている 20250306写真共同取材団
[写真=写真共同取材団(京畿道抱川市二東面蘆谷里で、民家に砲弾が落ちた6日午後、村一帯が統制されている)]
 
韓国空軍が戦闘機の民家誤爆事故の影響で航空機の飛行を制限した。
 
7日、空軍によると、前日の事故発生後、北朝鮮に対する監視・偵察や非常待機など一部の必須戦力を除いて、事故を起こしたKF-16をはじめとするすべての機種の飛行を制限している。
 
空軍は早くても来週までは飛行制限を維持する計画であり、すべての操縦士を対象に事故事例教育と飛行前段階の脆弱性深層教育などに着手した。
 
イ・ヨンス空軍参謀総長は6日、立場文を通じて「再びこのような事故が発生しないよう再発防止対策を用意する」とし、「今回の事故を契機に全操縦士を含め航空武装を扱うすべての要員に対する一斉安全教育を実施し確認手続きを補完する」と話した。
 
前日の午前、京畿道抱川の勝進科学化訓練場一帯で実施された韓米合同軍事演習のうち、2機のKF-16が無誘導爆弾のMK-82をそれぞれ4発、計8発を訓練場ではなく民家に投下する事故が発生し、民間人と軍人など15人が重軽傷を負った。
 
初期調査の結果、事故原因はパイロットが目標地点の座標を誤って入力したためだという。

在韓米軍は、事故とは関係ないが、韓米合同軍事演習の途中、韓国電力による事故が発生したため、実射撃演習を中止することにした。
 
在韓米軍は、「米国と韓国軍はすべての実射撃訓練を中止することにした」とし、「この中止にも計画された指揮所演習(CPX)である『自由の盾』(FS)は日程通りに行われる」と明らかにした。
 
 
 

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* この記事は、亜洲経済韓国語記事をAIが翻訳して提供しています。
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