![[写真=SKテレコム]](https://image.ajunews.com/content/image/2025/03/05/20250305161738825370.jpg)
SKテレコムが人工知能データセンター(AIDC)核心技術と力量確保のため、エネルギー管理·自動化分野グローバル企業「シュナイダーエレクトリック(Schneider Electric)」と協力する。
SKTは5日、AIDC MEP(機械·電力·受配電)システム分野の協力のためのパートナーシップをスペイン・バルセロナで開かれるモバイルワールドコングレス(MWC)2025で結んだと明らかにした。
AIDC MEPシステムは、AIDC設計と構築段階からその後の運営過程で安全性と効率性を維持するのに必須の役割を果たす。
シュナイダーエレクトリックは、マイクロソフトと30年間のグローバルパートナーシップで協力を続けている。 昨年、NVIDIAと協力し、AIDCインフラの最適化とデジタルツイン技術の基盤づくりのためのパートナーシップを締結したことがある。
両社は今回のパートナーシップで、国内地域の拠点にハイパースケール級のAIデータセンターの建設と構築事業の協力を議論する予定だ。 MEP分野の部品·製品ソリューション·コンサルティングなど全事業領域でも協力する計画だ。
今後、SKTはシュナイダーエレクトリックと長期的なパートナーシップで、AIデータセンター関連の共同ソリューションを開発し、これを通じてグローバル市場にAIDC事業を拡張していく計画だ。
SKTのユ·ヨンサン代表は“AIDCソリューション事業者であるシュナイダーエレクトリックと協力し、AIDC競争力強化はもちろん、グローバル市場進出にも寄与できると期待している”と述べた。
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