LSグループ、ESG委員会を通じて持続可能な経営を実践

[写真=LSグループ]
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LSグループは2021年に発足したESG(環境·社会·支配構造)委員会を通じ、グループ会社の持続可能経営に拍車をかけていると29日、明らかにした。

委員会は、ESGの方向性確立と政策変化への対応、各社のESG実行モニタリングおよび支援など、グループのESG経営を総括する。

LS電線は、全社安全専担本部である安全経営総括を運営し、安全保健経営委員会など、独自の機構を通じて安全管理を体系化した。 国際標準化機構(ISO)が公認する安全保健管理経営システム認証である「ISO 45001」をすべての事業場に適用した。
 
LSエレクトリックは、安全環境支援部門を中心に、全社レベルの安全経営体系を強化した。 清州、天安、釜山事業場の各事業場の環境安全チームを中心に、グローバル水準の「ESH(Environment、Safety、Health)」システム定着のために専門担当チームを構成した。

清州1事業場のG棟には部品供給から組み立て、試験など全ラインにわたって自動化システムが構築されたスマート工場を運営している。 スマート工場に変わった後、低圧機器ライン38品目の1日生産量は、従来の7500台水準から2万台に拡大し、エネルギー使用量も60%以上削減された。

LS MnMは、2017年から温山製錬所のスマートファクトリープロジェクトである「ODS(Onsan Digital Smelter)」を推進している。 製錬所のすべての生産過程を通信で連結し、工程を自動化し、生産の効率性と安定性を高度化するプロジェクトだ。 

LSエムトロンは、2009年にグリーン企業に指定されて以来、環境汚染物質の低減および資源と省エネを通じ、エコ経営を実践している。
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