![[写真=現代自動車グループ]](https://image.ajunews.com/content/image/2024/12/20/20241220114138421426.jpg)
現代自・起亜が11月、欧州市場で前年同期比10.5%減の7万9744台を販売したことが分かった。
19日、欧州自動車工業協会によると、先月、欧州で現代自は3万9592台、起亜は4万152台をそれぞれ販売した。
現代自の販売台数は昨年同期より12.5%、起亜は8.4%それぞれ減少した。 先月の欧州市場シェアは、現代自と起亜がそれぞれ3.8%を記録した。 これは昨年よりそれぞれ0.4%ポイント、0.3%ポイント減少したものだ。
現代自の主な販売車種はツーソン(1万1267台)、コナ(5848台)、i10(4988台)の順だった。 起亜はスポーテージ(1万3013台)、シード(8093台)、モーニング(5549台)の順で多く売れた。
ハイブリッド車(HEV)とプラグインハイブリッド車(PHEV)、電気自動車(EV)を含むエコカーの中では、現代自のツーソン(6456台)・コナ(4643台)、起亜のニロ(4137台)・EV3(2522台)が多く売れた。
今年に入ってから先月までの現代自・起亜の累積欧州市場販売台数は98万4541台で、前年同期比4.4%減少した。 合算シェアは8.3%で、0.4ポイント減少した。
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