![[写真=LGエネルギーソリューション]](https://image.ajunews.com/content/image/2024/12/18/20241218110923879258.jpg)
LGエネルギーソリューションがインドのJSWエナジーと電気自動車バッテリーの生産と再生エネルギー貯蔵施設の建設を目標に交渉中だとロイター通信が17日(現地時間)、消息筋の話として伝えた。
報道によると、両社はLGエネルギーソリューションが電気自動車バッテリー生産のための技術と装備を提供し、JSWエナジーは資金を提供する内容の初期協定に署名した。 さらに、1時間当たり10ギガワット(GW)容量の工場をインドに設立する。 この時、JSWエナジーは容量の約70%をエネルギー貯蔵と電気自動車のために使用し、LGエネルギーソリューションは残りの30%を利用する案も交渉中だという。
合弁事業の投資規模は15億ドル(約2兆2000億ウォン)とされる。 ロイター通信は消息筋を通じ、LGエネルギーソリューションがインド内のパートナーを望み、JSWエナジーがバス·トラックから始まり、後には乗用車まで独自の電気自動車ブランドの生産を目標にしており、協力関係が成立したと伝えた。
両社はパートナーシップ構成のために署名した初期協定は法的拘束力がなく、今後数ヶ月以内に交渉を最終的に終えることを期待するとロイターは伝えた。 LGエネルギーソリューションはこれと関連した声明で、“多様な潜在的事業選択肢を考慮しながら市場状況を綿密に調べている”とし、インドと関連してある特定の計画はないと明らかにした。 JSWエナジーはロイターの論評要請を拒否した。
これに先立ち、ロイターは昨年、両社がインドで電気自動車バッテリーを生産するための初期交渉を行っていると報じたことがある。
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