スンウ旅行会社（SWTOUR）が外国人のためのウォーキング旅行ブランド「コリアトレッキングトリップ（KTT）」を披露した。
KTTは「コリアトレッキングトリップ（Korea trekking trip）」の言葉通り、韓国を訪れる外国人観光客または韓国に居住する外国人を対象に運営する。
KTTの旅行は主に地方に位置する韓国独特の自然景観を様々な方法で経験できるように企画された。
プログラムは △ソウル日帰り旅行（Seoul Day trip） △地方日帰り旅行（Local Day trip） △一日以上滞在する地方滞在型旅行（Multi-day trip） △様々な地域を一度に旅行する8日以上の長泊旅行（Long-term trip）などで構成され、全商品には観光とトレッキング日程が含まれた。
ソウルを宿所に決める外国人の特性を考慮し、ソウルから出発して地域を旅行し、ソウルで解散する日程で組まれた。商品は旅行先を行き来する専用車両、食事、宿泊施設など外国人が直接予約しにくい部分を含めたフルパッケージで構成された。
特に、英語の駆使が可能なガイドが同行し、少なくとも5人から最大30人までの全日程を案内する。
今秋には紅葉トレッキングに出かける。ソウルは北岳山と仁王山、北漢山で、地方は雪岳山、五台山、月岳山、徳裕山だ。紅葉の時期に合わせて9月中旬から出発し、当日または滞在型旅行の両方が行われる。
スンウ旅行会社のイ・ウォングン代表は「DMZ、K-popの他にも韓国に美しい道が多いということを外国人にも知らせたくて『コリアトレッキングトリップ』を新しく企画することになった」と説明した。
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