タイのチェンマイで川に身を投げた40代の韓国人男性が死亡した状態で発見された中で、韓国外交部は「必要な領事助力を提供している」と明らかにした。
外交部は14日、「駐タイ大使館は事件発生認知直後から遺族支援などを提供している」と伝えた。
先立って12日(現地時間)「ザ・タイガー」等、タイ現地メディアは8月11日、タイチェンマイ州ムアンチェンマイ地区破綻地域で韓国人男性A(44)氏がピン川(Ping River)に飛び込んだと報道した。
通報を受けて出動した警察は、12時間A氏を探したが、発見できないまま捜索を中断した。
A氏は12日午後2時頃、飛び降り場所から1km程度離れた地点で死亡した状態で発見された。
警察は事件原因をA氏のストレスや個人的問題と推定し、追加調査を進めているという。
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