NewJeans(ニュージンズ)が所属しているADOR(オドア)のミン・ヒジン代表が業務上背任容疑の調査を受けるためにソウル龍山(ヨンサン)警察署に出席する。
ミン代表は9日午後、召喚調査を受けるために龍山警察署に姿を現す予定だ。
先立ってHYBE(ハイブ)は去る4月22日、ミン代表とADOR経営陣A氏に対する監査を実施し、同月26日ミン代表がADORの経営権を奪取しようとしたとしソウル龍山警察署に業務上背任疑惑で告発した。
しかし5月30日、ソウル中央地裁民事合議50部(キム・サンフン首席部長判事)はミン代表がハイブを相手に出した議決権行使禁止仮処分申請を引用し、「HYBEが提出した資料だけでは解任理由が十分でない」としてミン代表の手を挙げる判決を下した。
これに対してHYBE側は裁判所の判決後「法が定めた枠内で後続手続きに出る計画」と立場を明らかにした。
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