![[写真=起亜]](https://image.ajunews.com/content/image/2024/06/04/20240604161533119091.png)
起亜は今年5月、グローバル市場で前年同期比2.1%減少した26万4313台を販売したと3日、明らかにした。 昨年同期に比べ、国内は8.3%、海外は0.6%減少した。
車種別の実績はスポーテージが5万2669台で、グローバル市場で最も多く販売された。 セルトスが2万7644台、ソレントが2万2610台で後に続いた。
起亜は先月、国内で前年同月比8.3%減の4万6110台を販売した。 最も多く売れた車はソレントで、7487台が販売された。 乗用車はレイ4456台、K5 2405台、K8 1873台の計1万918台が販売された。
RVはソレントをはじめ、カーニバル7211台、スポーテージ6644台、セルトス6120台の計3万1024台が販売された。 商用はボンゴⅢが4050台売れるなど、バスを合わせて計4168台が販売された。
起亜の5月の海外販売は前年同月比0.6%減の21万7819台を記録した。 車種別ではスポーテージが4万6025台売れ、海外最多販売モデルとなった。 セルトスが2万1524台、K3(フォルテ)が2万1285台で後に続いた。
起亜関係者は“下半期にはEV3の発売、カーニバルHEVの輸出本格化など、EVとHEVを合わせた販売拡大を通じ、エコカー中心のミックス改善を伴う量的成長を推進する”と明らかにした。
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