SKグループの崔泰源（チェ・テウォン）会長側が、アートセンターナビの盧素英（ノ・ソヨン）館長との離婚訴訟判決文をオンラインに流した最初の流布者に対して法的対応に乗り出すことにした。
1日、崔会長側の法律代理人は離婚訴訟判決文を最初オンラインに流布した身元不明の流布者を名誉毀損の疑いで警察に告発する方針だと明らかにした。
崔会長側は、「子どもを含めた家族間の私的対話などが盛り込まれた判決文を無断で流したのは、深刻な犯罪行為だ」と主張した。
崔会長側は控訴審判決に先立ち「宣告以後、裁判所電算網を通じた判決文閲覧を源泉遮断してほしい」と、裁判所に要請した。
一方、ソウル高裁家事2部は先月30日、崔会長と盧館長の離婚訴訟で「原告（崔会長）が被告（盧館長）に慰謝料20億ウォン、財産分割で1兆3808億ウォンを支給せよ」と判決した。
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