SKシグネット、EVS37に参加…中速~超急速充電器のラインナップ公開

[写真=SKシグネット]
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SKシグネットは23日から26日までの4日間、ソウルCOEXで開催される「第37回目の世界電気自動車学術大会および展示会(EVS37)」に参加すると18日、明らかにした。

世界電気自動車協会(WEVA)とアジア太平洋電気自動車協会(EVAAP)が主催し、韓国自動車工学会(KSAE)が主管するEVS37は「電気自動車分野のオリンピック」と呼ばれる55年の歴史を持つ世界最高権威の電気自動車イベントだ。

今年は「未来モビリティに向けた電動化(Electric Waves to Future Mobility)」をテーマにした多彩な基調講演と展示会などで観覧客を迎える。

SKシグネットはCES 2023で初披露し、大好評を得た400kW級超急速充電器「V2」と顧客のニーズに応じて中速(30kW)から超急速(50kW、100kW、200kW)まで拡大したV2ラインナップを初めて公開する予定だ。 これを通じて多様な充電需要に対応し、消費者の選択肢を広げることができるものと展望される。

また、今回のイベントではSKシグネットの先行開発デザイン製品「マルチディスペンサーコンセプトモデル」にも会うことができる。 マルチディスペンサーコンセプトモデルは、1台のパワーキャビネットに複数台のディスペンサーを組み合わせて運営できるシステムで、スリムな外形で狭い空間内でも多くの車両を充電できる。
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