![[写真=LG電子]](https://image.ajunews.com/content/image/2024/03/12/20240312153900438719.jpg)
LG電子が米国有力消費者メディアのコンシューマーリポートが主管する最高のドラム洗濯機評価で、上位圏を総なめした。
12日、業界によると、コンシューマーリポートが最近発表した「最高のドラム洗濯機」今年初めての評価結果で、LG電子は1位から4位まで席巻し、製品競争力を立証した。
1位を占めたLG電子ドラム洗濯機(モデル名WM3900HWA)は洗濯性能、水とエネルギー効率性、顧客満足度項目で最高等級である「卓越」(Excellent)を受けた。 この製品は早い洗濯時間と高い信頼性を基に、コンシューマーリポートの推薦モデルにも選ばれた。
1~4位に上がったLG電子ドラム洗濯機は全てコンシューマーリポートが選定する「グリーンチョイス」製品だ。 コンシューマーリポートは水・エネルギー効率、ブランド信頼性、洗濯後の洗濯物の柔らかさの程度、製品の重さ・体積などを直接試験し、最上位製品にこの指標を付与する。
米国の洗濯機市場はプレミアム級ドラム式洗濯機と縦型式洗濯機、普及型撹拌式洗濯機に分かれている。
コンシューマーリポート評価の結果、ドラム洗濯機は高効率の縦型洗濯機と撹拌式洗濯機より洗浄力が優れ、水を少なく使うことが分かった。
ドラム式洗濯機の水使用量は平均38Lで、縦型式洗濯機(50L)や撹拌式洗濯機(76L)より少なかった。
LG電子の洗濯機は洗濯槽とモーターを直接連結して回転速度を精巧に調節するインバータDDモーターなど核心部品の技術力を土台に人気を集めている。
一方、コンシューマーリポートは米国内で販売される家電をはじめとする多様な製品を実際に使用する消費者のアンケートと厳格な自主テストを基盤に評価し順位を付ける。 評価と順位は米国の消費者が製品を選択する際に参考にする重要な指標として活用される。
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