![[写真=現代自]](https://image.ajunews.com/content/image/2023/10/28/20231028173931243291.jpg)
現代自・起亜は急変するモビリティ環境に柔軟に対応し、未来モビリティデザイントレンドを先導するためにデザイン組織を大々的に改編すると27日、明らかにした。
現代自と起亜はブランド別に分離されていたデザインセンターを一つに集め、本部級の「グローバルデザイン本部」を新設した。 また、グローバルデザイン本部の傘下に△現代・ジェネシスグローバルデザイン担当 △起亜グローバルデザイン担当の2つの組織を新たに作った。
現代・ジェネシスグローバルデザイン担当の傘下には△現代デザインセンター △ジェネシスデザインセンターの2つのセンター級組織を作った。 特に、従来のジェネシスデザインを担当していたジェネシスデザイン室はセンター級のジェネシスデザインセンターに昇格した。
今回の組織再編とともに、ルク・ドンカーヴォルケ社長がグローバルデザイン本部長に任命された。 ドンカーヴォルケ社長はこれまで務めていた最高クリエイティブ責任者(CCO、Chief Creative Officer)も兼職する。
イ·サンヨプ副社長は現代・ジェネシスグローバルデザイン担当に、カリム·ハビブ副社長は起亜グローバルデザイン担当に任命された。 現代デザインセンター長、ジェネシスデザインセンター長にはそれぞれサイモン・ロスビー常務、ユン·イルホン常務が任命された。
現代自は今回の変更で、現代自と起亜がそれぞれブランド別のデザインアイデンティティをさらに強化できるものと期待している。
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