![[写真=LSマリンソリューション]](https://image.ajunews.com/content/image/2025/06/20/20250620164951875462.jpg)
LSマリンソリューションはグローバルテック企業が推進する大規模海底通信網構築プロジェクトに参加すると20日、明らかにした。
LSマリンソリューションは南海岸約230㎞区間に2027年までに海底光通信ケーブルを施工する予定だ。
今回の事業は人工知能(AI)とクラウド拡散で急増するグローバルデータトラフィック需要に対応し、世界主要グローバルテック企業が推進する海底通信網拡張プロジェクトの一環だ。
海底光ケーブルはデータセンター、AIサーバー、クラウド拠点間の超高速伝送を連結する核心デジタルインフラで、最近グローバル投資と需要が急増している。
LSマリンソリューションは約30年間、東アジア海域を中心に国家間海底光通信網施工を遂行してきた専門施工会社で、今回のプロジェクトでも蓄積された施工経験と高難度海洋技術力を土台に、安定性と品質を同時に確保する計画だ。
LSマリンソリューションは通信網の施工力量を基盤に、海上風力と電力網分野まで事業領域を積極的に拡大している。 最近は台湾海上風力プロジェクトで1580万ドル規模の海底ケーブル施工契約を締結し、世界最大級のHVDC(超高圧直流)専門布設船の建造にも着手した。
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