10月1~20日の韓国輸出4.6%↑··· 乗用車・石油製品が牽引

15일 오전 인천 중구 인천컨테이너터미널에 컨테이너가 쌓여있다 20230915사진유대길 기자 dbeorlf123ajunewscom
[写真=亜洲経済]

今月に入って自動車と石油製品の輸出が大幅に増加し、韓国の輸出成長を牽引した。半導体は輸出で占める比重が一部減った。

関税庁が23日に発表した10月1日から20日までの輸出入現況によると、輸出は338億ドルで前年同期比4.6%増え、輸入は376億ドルで0.6%増えた。貿易収支は37億ドルの赤字を記録した。

同期間の操業日数は13日だ。昨年同期が13.5日であることを考慮すれば、一日平均輸出額は26億ドルで8.6%増えた。

主要品目の輸出現況によると、石油製品と乗用車がそれぞれ14.5%(計36億ドル)と24.7%(計33億ドル)増えた。一方、半導体と精密機器はそれぞれ6.4%と12.3%減少した。半導体が韓国の輸出で占める割合は15.4%で、前年同期比1.8%ポイント減少した。

国別の輸出現況は、米国は12.7%増の58億ドル、ベトナムは0.6%増の32億ドル、日本は20%増の17億ドルを記録した。しかし、中国は6.1%減の72億ドル、欧州連合(EU)は1%減の35億ドルとなった。中国、米国、EUの3ヵ国に対する輸出比重は48.5%で、対中国輸出が21.1%で最も多かった。

主要品目の輸入現況は前年同期比石油30.5%(計62億ドル)、石油製品35.9%(計18億ドル)などがそれぞれ増加した。反面、半導体3.3%、ガス30.9%、機械類2.3%などがそれぞれ減少した。

国別の輸入現況は、サウジアラビアとオーストラリアがそれぞれ17.3%と18.5%増えた。中国(-4.5%)、米国(-9%)、EU(-3.2%)などから輸入はそれぞれ減少した。
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