韓国の海外プラント受注、前年同期比40%増···「中東地域の成果影響」

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[写真=聯合ニュース]

今年上半期の海外プラント受注実績が前年同期40%上昇した。サウジアラビアとアラブ首長国連邦(UAE)との首脳外交・経済成果が肯定的な影響を及ぼした。

産業通商資源部は5日、今年上半期の海外プラント受注実績が130億5000万ドルを記録し、前年同期比40.2%増加したと明らかにした。

地域別には、中東とアフリカ地域でプラント受注実績が大幅に増加した。サウジなど中東地域の今年上半期の受注実績は70億2000万ドルで、前年同期比552.3%上昇した。これは最近8年間、中東地域の上半期受注実績の中で最大の数値だ。アフリカ地域は今年上半期に17億ドルを受注し、4億ドルを記録した前年同期比331.1%増加した。

ただアジア、欧州、米州地域では小幅下落した。アジア地域の今年上半期の実績は27億ドルで、前年比48.0%減少した。米州と欧州の場合もそれぞれ46.5%、27.5%減少した。

工種別には、産業施設を除いた残りの部門で全般的に均等に増加した。石油化学プラントの受注実績は74億ドルで、前年同期比119.6%上昇した。Oil & Gasプラント(7億3000万ドル)と発電・淡水プラント(25億6000万ドル)はそれぞれ前年同期比90.3%、88.5%増加した。資機材部門は13億6000万ドルで368.3%増えた。

産業施設は今年上半期に10億1000万ドルを受注した。これは発注量が集中した昨年(33億6000万ドル)に比べて70.0%減少した数値だ。

産業部は「今年上半期のプラント受注実績で注目すべき点は、中東地域の受注実績が大幅に増加したこと」とし「これは昨年11月サウジ、今年1月UAEとの首脳経済外交などを通じて本格化した『新中東ブーム』がプラント分野で実質的な成果として現れている」と評価した。
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