現代自動車の労組、7月にスト突入···2018年以降5年ぶり

[写真=現代自動車]


現代自動車の労働組合が5年ぶりにストライキに突入する。

22日、自動車業界によれば現代車労組は7月12日、民主労総傘下の全国金属労働組合地域別ゼネスト大会に参加し、午前・午後出勤組が2時間ずつ計4時間部分ストライキを行う。

現代自動車労組は最近4年間のコロナパンデミックや日本のホワイトリスト(輸出優待国)除外措置にともなう韓日経済葛藤状況などを考慮し、無紛糾で賃金と団体協約交渉を終えた。上級団体レベルのストライキにも参加しなかった。先月の金属労組ゼネストの時も起亜車労組だけが8時間部分ストライキを行い、現代車労組は参加しなかった。

しかし、今年現代車労組が2018年以後5年ぶりにストライキに突入した。現代車労組は既存には「25年以上長期勤続退職者」に与えた生涯社員証をすべての定年退職者を対象に拡大することを今回の賃金団体協約要求案に盛り込んだと知られた。

一方、現代自動車の労組は前日(21日)、蔚山(ウルサン)工場本館で賃金団体協約の出征式を開き、会社側と本格的な交渉に入った。
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