ハンコックタイヤ&テクノロジーが28日から30日(現地時間)までの3日間、英国ウォリックシャー州で開催される商用車博覧会「ロードトランスポートエキスポ2023」に参加し、プレミアムトラック·バス用タイヤ技術力を欧州市場に披露する。
「ロードトランスポートエキスポ」は全世界のトラックおよびトレーラーメーカーと関連部品メーカーが参加する大規模な商用車博覧会で、昨年に続き、今年2度目に開催される。
イベントはイギリスの「ストンリー国立農業展示センター(National Agricultural and Exhibition Centre, NAEC)」で行われる。 特に、今年は昨年より2倍以上の200社余りが参加ニュースを知らせ、大きな注目を集めている。
ハンコックタイヤは2年連続で専用ブースを設け、自社のTBR技術力を紹介する。 主な展示品は中長距離トラック·バス用製品「SmartFlex AL51」と「SmartFlex DL51」だ。
両製品ともハンコックタイヤならではの最先端トラック·バス用タイヤ技術である「Smartec(Smart+Technology)」を適用し、安全性、マイレージ、チップアンドカット(Chip and Cut)防止、タイヤ再生性能など、タイヤ性能全般を向上させた。
博覧会では、欧州市場で販売されているハンコックタイヤの再生タイヤサービス「ハンコックスマートライフソリューション(Hankook SmartLife Solution)」の「Alphatread」製品も展示する。
また、グローバル戦略ブランド「Laufenn」のトレーラータイヤ新製品「LF95」、大型カーゴ用オールポジションタイヤ「LF22」、カーゴ用後輪タイヤ「LZ22」製品を一緒に配置し、現地顧客のアクセシビリティを強化するという戦略だ。
ハンコックタイヤは博覧会を通じて英国商用車タイヤ交換市場の先頭走者として欧州に自社のTBR技術力をもう一度知らせ、グローバルプレミアムブランドイメージを広める計画だ。
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