CJ大韓通運、サウジ物流企業と提携···中東市場攻略に拍車

[CJ大韓通運、サウジ物流企業と提携···中東市場攻略に拍車]


 
CJ大韓通運が中東市場攻略に拍車をかける。
 
CJ大韓通運はサウジアラビア内の物流事業拡大のため、現地企業「ビーズロジスティクス(Beez Logistics)」と物流プロジェクト協業業務協約を締結したと16日、明らかにした。
 
ビーズロジスティクスはサウジアラビアの首都リヤドに基盤を置く物流企業で、2017年から本格的な運営を開始した。 現在、食飲料、医薬、ヘルス、ビューティーなど産業全般にわたって契約物流、コールドチェーン物流、ラストマイル配送まで総合物流サービスを提供している。
 
今回の協約により、両社はそれぞれ保有している物流経験、技術、ネットワーク、ノウハウなどを共有し、シナジーを極大化してサウジ物流事業の拡張に向けて共に努力することにした。
 
特に、来年のオープンを目標とする中東圏域物流センター「サウジGDC」運営と連係した配送サービスを顧客に提供するために多様な協業方案を検討中だ。 GDCはグローバル電子商取引企業が商品を消費者が居住する隣接国家物流センターに保管した後、注文が入ってくると迅速に配送するシステムだ。
 
CJ大韓通運のカン·ビョンググローバル部門長は“サウジ政府が経済多角化政策である「サウジビジョン2030」により、物流事業に多くの関心と投資をしている状況”とし、“サウジと中東地域に進出する韓国企業とグローバル企業の橋頭堡役割を果たせる物流サービスを提供する”と述べた。
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