コスピが個人と機関投資家の買い越しに支えられ、強含みで取引を終えた。コスダックは外国人投資家の買い越しが流入し、昨年8月末以降7ヵ月ぶりに800台を奪還した。
3日、コスピは前取引日対比4.22ポイント(0.17%)上げた2432.07で取引を終えた。個人投資家は249億ウォンを買い越し、外国人投資家は936億ウォンを売り越した。一方、機関投資家は午後に入って買い越しに転じ、約342億ウォンを買い入れた。
時価総額上位銘柄のうち △サムスンバイオロジクス(2.07%)△サムスンSDI(2.96%)△LG化学(3.69%)などが強含みを示し、現代自動車(-1.34%)は弱含みだった。
コスダックは前取引日比15.23ポイント(1.93%)上げた802.42で取引を終えた。午後に入って外国人が買い越しに転じ、2267億ウォン分を買い入れた。しかし、個人と機関投資家はそれぞれ1821億ウォン、140億ウォンを売り越した。
コスダック時価総額上位銘柄では、エコプロビーエム(14.03%)が14%台の急騰傾向を示し、△エルアンドエフ(3.19%)△セルトリオンヘルスケア(7.05%)△エコプロ(8.91%)△HLB(1.10%)などが上昇傾向を示した。
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