
[写真=亜洲経済DB]
上昇で取引を始めたコスピが下落した。米国消費者物価指数(CPI)と連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて警戒感が拡散したためと分析される。
13日、コスピ指数は前取引日より0.62ポイント(0.03%)下げた2372.40で取引を終えた。指数は12.03ポイント(0.51%)上げた2385.05で取引を開始した。
外国人投資家は1136億ウォン分を売り越した。しかし、機関投資家は442億ウォン分、個人投資家は367億ウォン分をそれぞれ買い越した。
コスピ時価総額上位10銘柄のうち、SKハイニックス(1.73%)、サムスンバイオロジクス(0.61%)、サムスン電子(0.34%)、カカオ(0.34%)、ネイバー(0.26%)などは上昇した。起亜(-3.84%)、現代自動車(-2.45%)、LGエネルギーソリューション(-1.20%)、サムスンSDI(-0.92%)、LG化学(-0.80%)などは下落した。
業種別では運送装備(-1.52%)、サービス業(-0.71%)、非金属鉱物(-0.40%)などが下落した。上昇した業種は医療精密(2.46%)、医薬品(1.45%)、流通業(0.66%)などだ。
コスダック指数は前日比0.06ポイント(0.01%)下げた715.16で取引を終えた。指数は2.42ポイント(0.34%)上昇した717.64で取引を始めた。
個人投資家は202億ウォン分、機関投資家は31億ウォン分をそれぞれ買い越した。一方、外国人投資家は168億ウォン分を売り越した。
コスダック時価総額上位10銘柄のうち、リノ工業(1.87%)、セルトリオン製薬(1.85%)、HLB(1.22%)、セルトリオンヘルスケア(1.08%)、エコプロビーエム(0.89%)、カカオゲームズ(0.58%)などは上昇した。下落した銘柄はスタジオドラゴン(-3.94%)、パールアビス(-3.35%)、エルアンドエフ(-0.76%)、エコプロ(-0.27%)などだ。
業種別では娯楽文化(-2.62%)、デジタルコンテンツ(-1.38%)、IT SW(-0.89%)などが下落した。上昇した業種は情報機器(0.76%)、放送サービス(0.73%)、半導体(0.53%)などだ。
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