コスピが最後に下げ幅を取り戻して反発に成功した。
27日、コスピ指数は前取引日より2.92ポイント(0.13%)高い2223.86で取引を終えた。指数は3.45ポイント(0.16%)上げた2224.39で取引を開始したが、取引時間中に一時2197.90まで下落したりもした。しかし、取引終了直前に急反発し、上昇転換に成功した。コスピが上昇したのは去る20日以後初めてだ。
外国人投資家は2485億ウォン、個人投資家は163億ウォン分をそれぞれ売り越した。しかし、機関投資家は2449億ウォン分を買い越した。
コスピ時価総額上位10銘柄のうち、サムスンSDI(-1.68%)、カカオ(-0.67%)、SKハイニックス(-0.61%)、LGエネルギーソリューション(-0.56%)、サムスンバイオロジクス(-0.53%)、LG化学(-0.35%)などは下落した。上昇した銘柄は起亜(2.27%)、現代車(1.92%)、サムスン電子(0.56%)などだ。
業種別では保険(-2.11%)、金融業(-1.42%)、通信業(-1.11%)などが下落した。上昇した業種は運輸倉庫(3.32%)、飲食料業(2.86%)、流通業(1.5%)などだ。
コスダック指数は前日比5.74ポイント(0.83%)上昇した698.11で取引を終えた。指数は2.16ポイント(0.31%)上げた694.53で取引を開始した。
個人投資家は1749億ウォン分を売り越した。一方、機関投資家は1289億ウォン、外国人投資家は447億ウォン分をそれぞれ買い越した。
コスダック時価総額上位10銘柄のうち、パールアビス(-5.85%)などは下落した。上昇した銘柄はアルテオゼン(4.48%)、エコプロビーエム(3.03%)、エルアンドエフ(2.99%)、JYPEnt.(2.28%)、カカオゲームズ(2.14%)、エコプロ(2.14%)、セルトリオンヘルスケア(1.27%)、セルトリオン製薬(0.66%)、HLB(0.36%)などだ。
業種別では出版(-1.77%)、非金属(-1.04%)、インターネット(-0.98%)などが下落した。上昇した業種は娯楽・文化(2.66%)、化学(2.24%)、IT部品(1.65%)、一般電気電子(1.32%)、ソフトウェア(1.31%)などだ。
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