LG電子がドイツの有名玩具ブランドとのコラボレーションを通じ、かわいいフィギュアで顧客との接点拡大に乗り出した。
LG電子は「プレイモービル(Playmobil)」と協業し、生活家電および人物フィギュアを作ったと2日、明らかにした。 これを通じ、子供から父親·母親まで全年齢帯に特別な顧客経験を提供するという目標だ。
プレミアム家電製品3種とLG電子製品設置技師、キッチン家電インフルエンサー、インテリアデザイナーを表現した人物など、多様なプレイモービルフィギュアをこの日から6日(現地時間)までドイツ・ベルリンで開かれる欧州最大家電展示会「IFA 2022」で披露する。
プレイモービルは、ドイツのBrandstätter Groupの玩具ブランドの一つで、1974年に初めて製品を発売した。 精巧で考証に優れたフィギュアが特徴で、役割遊びが好きな子供だけでなく、キダルト(Kid+Adultの合成語)の収集欲を刺激する製品として知られている。
LG電子は“幼い子供から大人まですべての年齢帯の顧客がプレミアム家電のデザインと長所をフィギュアで簡単に楽しく接することができるよう、今回のプレイモービルと協業を進めた”と説明した。
LG電子のノ·スヒ生活家電(H&A)ブランドコミュニケーション担当(常務)は“今回のプレイモービルとの協業のようにLGプレミアム生活家電を簡単に楽しめる多様な要素を持続的に発掘し、新しい顧客経験を提供する”と述べた。
一方、自社のインスタグラムチャンネルであるLife's good kitchenのコンテンツ制作でもプレイモービルと協業して作ったフィギュアを活用する。 また、今後、様々なイベントを通じ、プレイモービル生活家電およびキャラクターフィギュアを贈呈したり、オン·オフライン売り場で販売する予定だ。
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