新世界、2四半期の営業利益1874億ウォン…前年比95%↑

[新世界、2四半期の営業利益1874億ウォン…前年比95%↑]


 
新世界がオン·オフラインのバランスの取れた成長を土台に、四半期連続で好実績を記録した。
 
新世界は2四半期の連結基準、売上高1兆8771億ウォン、営業利益1874億ウォンを記録したと10日、公示した。 売上高は前年より34.5%増え、営業利益は市場展望値を上回る94.7%の成長率を記録した。
 
上半期の累計売上高は3兆6436億ウォン、営業利益は3510億ウォンで、上半期基準で歴代最高記録を立てた。
 
事業部門別に見れば、デパート事業の売上高は6235億ウォンで、前年対比25.5%増え、営業利益は1211億ウォンで、80.6%伸び、売上と営業利益ともに良い実績を記録した。
 
リオープニング(経済活動再開)に備えた京畿店ファッションジャンル(女性·ヤングファッション)リニューアルと新規店(大田新世界 Art & Science)の早い定着で、女性ファッション(34.2%)、男性ファッション(34.7%)、アウトドア(43.6%)など大衆ジャンル中心のオフライン売上成長が実績上昇を主導した。
 
新世界のデジタル転換戦略の成果も功を奏した。 今年2四半期の新世界デパートのオンライン売上高は前年より12.2%増加した。 業界初の独自キャラクターを活用したNFT紹介と旅行·自己啓発などモバイルアプリコンテンツ強化、SSGドットコム新世界百貨店モールの新規専門館オープンなど新世界だけのコンテンツが通じたものと分析される。 特に、独自のキャラクターであるプビラを活用したNFTは販売1秒で完売した。
 
今年2四半期基準で、新世界デパートのモバイルアプリ利用客は前年より137.0%増の620万人を突破するなど、新規顧客の創出に貢献している。
 
オフラインの場合、2030顧客の売上は前年より38.0%増え、シコルドットコムも67.6%の増加率を示した。 新世界は来年下半期に江南店ヤングファッション専門館のリニューアルオープンと共に、SSGドットコム内のラグジュアリーコンテンツの強化など、オン·オフラインにわたる新規コンテンツを基に、業績好調を続ける計画だ。
 
連結子会社の業績も目立つ。 新世界インターナショナルは今年2四半期に売上高3839億ウォン、営業利益387億ウォンで、前年同期比それぞれ12.7%、46.0%増加した。 リオープニングによるファッションジャンルの高い需要で、スタジオトムボーイ、ボブなど婦人服の売上は前年同期対比12.0%伸び、ラグジュアリー·コンテンポラリーブランドの持続的な人気は高価輸入ファッションジャンルの二桁増加傾向につながった。
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