コスピ、FOMC終了に小幅下落・・・0.53%安の2438.39で引け

[写真=亜洲経済DB]


コスピ指数が前日の上げ幅をほぼそのまま返上し、下落で取引を終えた。景気減速の懸念で前日、米ニューヨーク株式市場が下落した影響を受けた。

17日、コスピは前営業日比13.02ポイント(-0.53%)下げた2438.39で取引を終えた。個人投資家と機関がそれぞれ2728億ウォン、3572億ウォンを買い越した。しかし、外国人が6969億ウォンを売り越した。

業種別に電気電子が-1.18%を記録した。続いて鉄鋼金属(-1.15%)、流通業(-1.09%)、運輸倉庫(-1.01%)、証券(-0.9%)、紙木材(-0.83%)、金融業(-0.71%)、電気ガス業(-0.59%)、機械(-0.56%)、製造業(-0.45%)などが弱含みとなった。一方、医療精密が2.87%上昇し、繊維衣服(2.58%)、通信業(2.04%)、医薬品(2.02%)、化学(0.41%)なども上昇して取引を終えた。

時価総額上位銘柄の大半が下落した中、サムスン電子が-1.81%を記録し、SKハイニックスも-1.03%となった。LGエネルギーソリューション(-0.35%)、LG化学(-1.03%)、NAVER(-1.04%)、現代自動車(-1.73%)、カカオ(-0.14%)、起亜(-1.42%)などもマイナスを記録した。一方、サムスンバイオロジクスが3.10%急騰し、サムスンSDIは1.28%上昇した。

コスダック指数は前営業日比3.48ポイント(-0.43%)下落した798.67で取引を終えた。個人と外国人がそれぞれ611億ウォン、550億ウォンを買い越した。しかし、機関は1111億ウォンを売り越した。
 
 
 
 
 
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