6月から軽油原油価格連動補助金を拡大・・・1リットル当たり50ウォンの追加軽減

[写真=聯合ニュース]


政府は貨物車やタクシーなどの軽油車で生計を立てている事業者らに適用する軽油原油価格連動補助金の基準金額を、1リットル当たり1750ウォンへと引き下げることにした。

政府は17日、「軽油の原油価格連動補助金関連関係省庁会議」を開催し、最近の軽油価格の上昇による運送・物流業界の負担軽減のため、軽油原油価格連動補助金の支給を拡大することを決めた。

政府は軽油価格の急騰を受け、油類税引き下げ30%が適用される5月から7月まで、従来の原油価格補助金の受給対象である貨物車運転手を対象に、軽油原油価格連動補助金を一時的に運営している。

油類税引き下げによる油類税連動補助金の減少分の一部を原油価格連動補助金で埋めることになる。

現在は軽油原油価格連動補助金は軽油価格が1リットル当たり1850ウォン以上に上昇する場合、基準価格対比超過分の50%を政府が負担する方式だが、今回の会議を通じて基準価格を100ウォン引き下げ、支給期限も9月末までに延長することにした。

今回の措置で支給対象である原油価格補助金対象軽油使用運送事業者は、1リットル当たり50ウォン水準の原油価格負担が追加で軽減されると予想される。

政府は6月1日の施行を目標に「貨物自動車原油価格補助金管理規定、旅客自動車原油価格補助金支給指針」など関連告示を速やかに改正する予定だ。
 
 
 
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