ハンコックタイヤ、「BMWドライビングセンター」8年連続でタイヤ独占供給

[ハンコックタイヤ、「BMWドライビングセンター」8年連続でタイヤ独占供給]


 
グローバル先導タイヤ企業のハンコックタイヤ&テクノロジー(株)(以下、ハンコックタイヤ)がドイツのプレミアム自動車企業のBMWグループ・コリアで運営する「BMWドライビングセンター(BMW Driving Center)」の試乗車にタイヤ独占供給を今年まで続いていく。
 
2014年8月、BMWドライビングセンターが開場された時点からタイヤの独占供給を続けてきたハンコックタイヤは今回の延長契約を通じ、8年連続でBMWドライビングセンターのトラックおよび走行プログラムに使用する試乗車にタイヤを供給することとなった。
 
BMWドライビングセンターに供給するタイヤは、サーキット走行に最適化された「Ventus Racing」商品群の「Ventus RS-4」をはじめ、超高性能タイヤ「Ventus Premium Sports」商品群の「Ventus  S1 evo3」など計7つのパターンだ。また、今後、BMWドライブセンターで運営する純粋な電気モデルについてもタイヤを供給する計画だ。
 
ハンコックタイヤは2011年、ミニ(MINI)の新車用タイヤ供給を皮切りに、BMWグループと持続的なパートナーシップを続けている。BMWの主要車種に新車用タイヤ供給を拡大してきており、2016年、フラッグシップモデル「ニュー7シリーズ」、2021年高性能ブランドのM車両である「X3 M」と「X4 M」まで供給を実現させ、パートナーシップを一層強化した。
 
ハンコックタイヤはこれまで新車用タイヤ供給を通じて築いた超高性能タイヤ技術力を通じ、「BMWドライビングセンター」を訪問した消費者たちにとって最高のドライビング経験をプレゼントする予定だ。
 
一方、BMWドライブセンターは29万1802m²面積に、最長2.6kmに達するドライビングトラックを保有している。2月には累積訪問客117万人を突破するなど、韓国最大のドライビング複合文化空間に挙げられる。
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