2月の輸出20.6%↑・・・貿易収支は3ヵ月ぶりに黒字へ

[写真=聯合ニュース]


韓国の貿易収支が3ヵ月ぶりに黒字に転じた。原材料価格の上昇やエネルギー価格の高騰など、国内外の厳しい環境の中でも2月の輸出額は500億ドル(約60兆ウォン)を超え、黒字を牽引した。

産業通商資源部が1日に発表した「2022年2月の輸出入動向」によると、先月の輸出は539億1000万ドル(約65兆ウォン)、輸入は530億7000万ドル(約64兆ウォン)だった。輸入は前年同期対比20.6%、同期間輸出は25.1%ずつそれぞれ増加し、2月基準で過去最高値を記録した。

産業部は「エネルギー価格急騰で輸入は2月に最高値を記録したが、輸出も一日平均が月間過去最高の26億9600万ドル(約3兆6087億ウォン)を記録し、収支改善を牽引した」と説明した。実際、2月の原油・ガス・石炭などエネルギー輸入額は125億ドル(約15兆ウォン)であり、前年同期比43億4000万ドル(約5兆2275億ウォン)増加した。

貿易収支は16ヵ月連続の輸出増加に支えられ、8億4000万ドル(約1兆117億ウォン)となり、黒字に転じた。最近、韓国の貿易収支は、昨年12月に4億3000万ドル(約5179億ウォン)、1月に48億3000万ドル(約5兆8177億ウォン)を記録し、2ヵ月連続の赤字行進を続けている。

輸出増加の勢いは、15大主要輸出品目の下支えとなった。半導体とコンピューターはそれぞれ前年同期比24%、44.5%ずつ輸出が増加した。ディスプレイは39.2%、家電は14.6%ずつ増えた。そのほか、鉄鋼(40.1%)、石油化学(24.7%)、石油製品(66.2%)、バイオヘルス(24.7%)なども輸出成長に影響を及ぼした。

輸出地域別では中国、米国・EU(欧州連合)・ASEANの4大市場は過去2月基準で1位だった。中国は前年同期比16%増の130億ドル(約16兆ウォン)、米国は20.9%増の77億4000万ドル(約9兆ウォン)だ。EUとアセアンはそれぞれ8.6%、38.4%ずつ上がり、54億8000万ドル(約7兆6007億ウォン)、100億2000万ドル(約12兆691億ウォン)と集計された。

中南米・インドなど新興市場でも輸出が増加し、9大地域とも11ヵ月連続で増加している。中南米とインドはそれぞれ18.1%、4.9%ずつ増加して21億5000万ドル(約2兆5897億ウォン)、13億5000万ドル(約1兆6261億ウォン)を記録した。

ロシアをはじめ、かつてソビエト連邦に属していた国家連合の独立国家共同体(CIS)の輸出も13億ドル(約1兆5659億ウォン)で、前年同期比45.6%増加した。

産業部は「今のところ、ロシアへの輸出が全体の73%を占める対CIS輸出の影響は大きくない」と伝えた。
 
 
 
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