コスピ、機関の「買い」に上昇で引け・・・0.96%高の2944.41pで取引終了

[写真=亜洲経済DB]


コスピが機関投資家の買い越しに支えられ、上昇に成功した。コスダックは機関投資家と外国人投資家の買い越しが上昇を牽引した。ただ、この日の上昇は下落傾向が持続したことによる技術的な反発であるだけに、上昇基調が続くのは難しいという見通しが出ている。

13日、コスピ指数は前取引日より28.03ポイント(0.96%)高の2944.41ポイントで取引を終えた。指数は3.04ポイント(0.10%)下げた2913.34ポイントで取引を始めたが、すぐに上昇に転じ、取引時間中に一時2953.33ポイントまで上がったりもした。

機関投資家は7712億ウォン分を買い越した。しかし、個人投資家は5305億ウォン、外国人投資家は2725億ウォン分をそれぞれ売り越した。

コスピ時価総額上位10銘柄のうち、サムスン電子(-0.29%)やサムスンバイオロジクス(-60%)などは下落した。上昇した銘柄は、現代車(3.18%)、カカオ(3.08%)、ネイバー(2.69%)、起亜(2.43%)、LG化学(1.51%)、サムスンSDI(1.21%)、SKハイニックス(0.55%)、セルトリオン(0.47%)などだ。

業種別では、保険(-0.40%)、医薬品(-0.27%)などが下落した。上昇した業種は、機械(5.32%)、運送装備(2.75%)、鉄鋼金属(2.09%)、サービス業(2.00%)、建設業(1.90%)、証券(1.90%)などだ。

コスダック指数は前日比13.32ポイント(1.42%)高の953.47ポイントで取引を終えた。指数は0.75ポイント(0.08%)下げた939.40ポイントで取引を始めたが、コスピと同様に上昇に成功した。

機関投資家は702億ウォン、外国人投資家は2144億ウォン分をそれぞれ買い越した。一方、個人投資家は2902億ウォンを売り越した。

コスダック時価総額上位10銘柄のうち、セルトリオン製薬(-0.24%)、エイチエルビー(-5.37%)などは下落した。上昇した銘柄は、エルアンドエフ(13.35%)、エコプロビーエム(4.55%)、CJ ENM(3.68%)、パールアビス(3.23%)、アルテオジェン(3.17%)、SKマテリアルズ(2.44%)、セルトリオンヘルスケア(0.46%)、カカオゲームズ(0.15%)などだ。

業種別では、運送装備(0.80%)が下落した。上昇した業種は、IT部品(4.76%)、運送(3.44%)、放送サービス(3.29%)、一般電気電子(3.28%)、通信放送サービス(2.92%)、化学(2.79%)などだ。


 
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