韓国の新型コロナウイルス感染症(コロナ19)の新規感染者が1575人発生した。
疾病管理庁の中央防疫対策本部は5日0時基準、国内のコロナ19新規感染者が1575人発生し、累計感染者数は計32万1352人を記録したと明らかにした。
新規感染者のうち、国内の地域社会での感染は1557人、海外からの流入による事例は18人だ。特に首都圏だけで1119人が発生した。首都圏の地域別にはソウルが518 人で最も多く、 京畿(キョンギ)が496人、仁川(インチョン)は105人だ。
海外からの事例のうち、8人は韓国入国の検疫段階で確認され、残りの8人は地域社会で隔離中に陽性判定を受けた。
一方、死者は11が増え、累計死者数は2524人となった。
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