韓国の新型コロナウイルス感染症(コロナ19)の新規感染者が1943人発生した。
疾病管理庁の中央防疫対策本部は16日0時基準、国内のコロナ19新規感染者が1943人発生し、累計感染者数は計27万9930人を記録したと明らかにした。
新規感染者のうち、国内の地域社会での感染は1921人、海外からの流入による事例は22人だ。特に首都圏だけで1506人が発生した。首都圏の地域別にはソウルが717人で最も多く、 京畿(キョンギ)が652人、仁川(インチョン)は137人だ。
一方、死者は前日より6人が増え、累計死者数は2386人となった。韓国の致命率は0.85%だ。現在、隔離治療を受けている患者は計2万5506人であり、完治して隔離解除された患者は計25人2038人となった。
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