双竜自、5月に8810台の販売…前年比6.3%↑

[双竜自、5月に8810台の販売…前年比6.3%↑]



企業再生手続きに入る双龍自動車の販売量が工場再開により、回復傾向に入った。

双龍自は5月、内需4956台、輸出3854台を含め、計8810台を販売したと1日、明らかにした。前年同期より6.3%増加した数値だ。前月比では101.1%増えた。4月、商取り引き債権団の納入拒否で休業した工場が再開し、滞積物量を解消したおかげだ。

内需販売は輸出数量中心の生産で、前年同期比34.6%減少した。ただ、ピックアップトラック「ザにニュー・レクストンスポーツ&カン」の販売は前月比50%以上増加し、4000台あまりの未出庫の残量が残っているため、内需の上昇をけん引するだろうと双龍自は説明した。

輸出は前年同月比442.0%増加した3854を記録した。2016年12月の6005台以降、5年ぶりの月間最大実績だ。

双龍自の関係者は"半導体素材や鉄鋼材などの部品の需給に困難な状況だが、全職員たちの回復への強い意志を集め、現在の危機状況を賢く克服し、早期に経営正常化を成し遂げる"と述べた。
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