済州航空は4日、免税ショッピングが可能な無着陸国際観光飛行の追加運航に乗り出すと明らかにした。
16日、23日午前10時30分に仁川国際空港を出発し、日本の福岡上空を旋回、再び仁川国際空港に戻る無着陸航空便だ。
該当の航空便は免税品購入が可能で、搭乗の際にも必ずパスポートを持参しなければならない。
航空券の運賃は油類割増料と空港施設使用料を含めた総額運賃基準12万8000ウォンから販売される。
予約時には事前座席の指定が不可で、仁川空港カウンターで先着順に席が指定される。
済州航空は昨年12月12日、初の運航を皮切りに、計6便の無着陸国際観光飛行の航空便を運営している。
1人当たりの免税限度は600ドル(約65万ウォン)、購買限度は5000ドルだ。 市内・オンライン免税店、オンライン機内免税店、仁川空港の出国場免税店で購入が可能である。
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