
[写真=SMエンターテインメント提供]
韓流スターのBoA(34)が検察から事情聴取を受けた。
検察によると、16日、日本で処方された向精神薬を違法に韓国に持ち込もうとしたとして、歌手BoAから事情を聴いた。
BoAの所属事務所は事実関係を認めた上で「無知によるミスだ」と釈明している。所属事務所によると、BoA は韓国の医師から十分な睡眠が必要との診断を受け、睡眠薬を服用していたが、めまいや嘔吐などの副作用が出たため、所属事務所の日本支社社員が、BoAが以前服用していた薬を日本で入手し、韓国側の職員に送ったが、通関過程で発覚したという。
所属事務所は「違法に持ち込もうとしたのではなく、貿易や通関業務の知識がなかった当社従業員のミス」と強調しているが、正当な通関手続きをしておらず摘発された。
亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。